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このたび、第79回を迎える九州心理学会を、12月1日(土)・2日(日)の両日、長崎の地で開催する運びとなりました。
今年度は、第1回公認心理師試験が実施されるなど、心理学の発展において、大きな転機ともなりました。心理学が社会に貢献できる仕組みがまたひとつできたことで、我々に課されている役割を見直し、考えることが求められているとも言えます。
社会が大きく変わるなか、九州心理学会を変わらず開催できますことは、大きな意味を持つものと思われます。基礎、応用問わず、心理学の持つ裾野のひろさを示していくことが出来る、地方学会の持つ可能性の一端を、この長崎の地で発信していけるよう、我々にとって実りある大会となりますよう準備を進めて参ります。
冬の初めの長崎は、空気が澄み、自慢の夜景がなお一層美しく生える季節でもあります。
大会準備委員一同、会員の皆さま方にお目にかかれることを心より楽しみにしております。
九州心理学会第79回大会
委員長 吉田 ゆり(長崎大学)
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